七と熊猫のお喋り日記

七(ナナ)と熊猫(シャンマオ)の会話形式で送るブログという皮を被った別の何か。

マナーの話

ナナ「今日も主人からテーマをもらっているぞ。
主人の仕事でもあるコンビニでのお客様のマナーだな。」

シャンマオ「お客様のですか?
店員ではなくて。」

ナナ「最近、目に余る行為が多いらしくてね。
もちろん、お客様に関して主人は買い物に来て頂けるのがありがたいと思い満足して頂けるように尽くして居るんだけどね。
中には勘違いをしている人がいるらしいんだよ。」

シャンマオ「勘違いですか?
それは一体。」

ナナ「主人の話では

道を尋ねに来た人
トイレを借りに来た人
立ち読みをしている人

の3点だね。」

シャンマオ「共通点としては買い物が目当てではないでしようか?」

ナナ「ついでにってパターンもあるけど概ねその通りだね。
この3点の人の中でも特にマナーの悪い人の中にはビックリする考えた方のひとがいるんだ。
それはしてあげているってことだね。」

シャンマオ「よく分かりませんね。」

ナナ「では、こう書いてみようか。

道を聞いてあげてる
トイレを借りてあげてる
立ち読みしてあげてる

どう思う?」

シャンマオ「それはおかしくないですか?
それらは店側がサービス外の親切として行っていることでしょう?
むしろ、お店側がしてあげているのではないですか?」

ナナ「そうなんだよ。
でも、こう考えている人はしてあげているから何をやってもいいと思っているんだ。
例えば道が分からないと怒りだすとかね。
他にも施設の場所を聞いた後にそこのサービスや営業時間を聞くとか。」

シャンマオ「それは正直知るか!ってなりますわね。
その施設の従業員では無いのですから。
自分で検索するべきではないでしょうか。」

ナナ「そうなんだけど、実際にそういう人が少なくないってのは問題だよね。
トイレだと必要以上に汚す人。
トイレットペーパーを持って帰る人。
トイレットペーパーをびしょ濡れにし使えなくする人とか。」

シャンマオ「後半二つは窃盗と営業妨害ではありませんか。」

ナナ「立ち読みの人も読んだ本をもどさない。
閉じてる本を強引に開ける。
付録だけ抜き取るとか。」

シャンマオ「抜き取るのは窃盗ですし、閉じてる本を無理やり開けるのは器物破損ではありませんか。」

ナナ「そうなんだけどね〜お客様だから何やってもいいと思ってるんだろうね。」

シャンマオ「本当にマナーが悪いというレベルではありませんわね。」

ナナ「大概はいい方ばかりなんだけどね。
こういう一部の人のせいで立ち読みやトイレが禁止になって優良なお客様が迷惑するのには憤りを感じるね。」

シャンマオ「ええ、本当に。
ここを見ている方は是非マナーを守って頂きたいですわ。」

ナナ「是非とも頼むぞ!」