七と熊猫のお喋り日記

七(ナナ)と熊猫(シャンマオ)の会話形式で送るブログという皮を被った別の何か。

出川哲郎と山崎邦正と

ナナ「何か忘れてると思ったら出川さんの話忘れてたわ。」

シャンマオ「結構な日にち経ってますわね。」

ナナ「予告した以上はちゃんとやらねば!!
と言うわけで出川さんの魅力についてなんだけど、昔ある番組で出川哲郎山崎邦正はどちらが面白いか大阪の小学生にインタビューするという企画があったんだ。」

シャンマオ「普段からお笑いに厳しい大阪で子供達にインタビューはかなり良い意見が出そうな企画ですね。」

ナナ「番組は出川さん優勢で進んでいったんだけど、その小学生の中に皆を納得させた答えを返した小学生がいたんだ。」

シャンマオ「どんな事を話したのですか?」

ナナ「邦正は何やってもこんな格好してこんな馬鹿なことしてる俺おもろいやろ?
という感じがする。
出川はこんな事やってる自分をどうか笑ってくださいという感じがする。
その違いが2人の面白さの差として出ている。
こう指摘したんだ。」

シャンマオ「この意見を小学生が言ったのですか・・・大阪恐るべしですね。」

ナナ「この意見に納得すると共に人柄でお笑いすら評価が分かれるという事は、人生において人柄というのは本当に大事なのだと思ったね。
真面目さ、謙虚さ、誠実さ。
そういうものがあれば何処でも評価されるし、逆に無ければ一瞬の成功があってもすぐに廃れてしまう。」

シャンマオ「何事も感謝し続けることが大事なのかもしれませんね。」

ナナ「ここを読んでくれている方も、自分の普段の生活を見て当たり前だと思っていたことが実は感謝すべきだったことだと思い当たることがあったなら幸いだよ。」

シャンマオ「感謝は言葉に示さなければ正しく伝わりませんからね。
思い当たることがあれば態度と伝わるだろうと思わずに、ありがとうと口に出しては如何でしょうか?」

ナナ「それでは今日はこの辺りで」

シャンマオ「珍しく真面目な話で締めですわね。」

ナナ「たまにはこんな事もいいものさ。」