七と熊猫のお喋り日記

七(ナナ)と熊猫(シャンマオ)の会話形式で送るブログという皮を被った別の何か。

社会とかロックとか責任とかゲス

ナナ「あれから色々と調べてみたわけだよ!」

シャンマオ「いきなり何の話ですか?」

ナナ「ゲスの話」

シャンマオ「ああ、前回の」

ナナ「そうそう。
自粛からのワイドショーとか、周りの反応。
関係者の対応とかね。
結果、本当にゲスっていうかクズだなぁと」

シャンマオ「具体的にはどんな話が?」

ナナ「先ずは予定している公演を消化してからの自粛の話だね。
やはり、世間の反応も似たようなもんで、予定していた冬休みに自粛って名前付けただけじゃないかと。
ワイドショーではアナウンサーが休養・活動休止に言いかえた方がいいと批判する所も見られたね」

シャンマオ「こんな事で世間を誤魔化せると思っているなら、日本国民全員をばかにしていると言っても過言ではないですわね」

ナナ「そして、予定している公演だけどこれは私の勘違いもあったね。
払い戻しかと思っていたけど、まだチケット販売すらしてないものが多いそうだ」

シャンマオ「チケット販売しているならともかく、販売してないなら中止するべきでは?」

ナナ「其れについてなんだけど、芸能界では不祥事が起きたらイベントは即中止。
払い戻しが通例となっているそうだ。
そして、今回問題になった女性は付き合っているという話が出た時点で仕事が激減。
更に飲酒問題が出たら出演予定の舞台が中止になり払い戻しになったそうだよ」

シャンマオ「つまり、この男は自分の懐は全く傷めずに相手の女性だけに責任を取らせていると・・・本当にクズですわね」

ナナ「このパターンって結局ベッキーの時と同じなんだよね。
ベッキーが矢面に立って批判浴びてる時に自分はサラッと文書で報告。
ベッキーが何億という損害賠償を払うことになっても自分は知らん顔。
その後のツイッターやインスタでは自分がまるで被害者のように振る舞う」

シャンマオ「大人としても男としても落第生ですわね。
やってしまった事に対して責任を取るのは当たり前でしょうに・・・むしろ被害者面してるってのは本当に憤りを感じますわ」

ナナ「最近の自粛騒動でもツイッターで必ず帰ってくるからって書いて、自分の立場を分かってるのか?って批判を沢山浴びてるね。
まぁ、自分が悪いと思って本当に自粛するつもりなら先ず出ない言葉だよね」

シャンマオ「こういうのを言っていいのは活動休止するバンドですわね。
こういう所からも巻き込まれた被害者面しているのが見えてきますわね」

ナナ「人によっては昔のロックンローラーはもっと酷いことやってたのに、今はこんな事で叩かれるんだねって言う人もいるんだよ。
でも、それはやらかした後に謝罪なり賠償なりをやってるから成り立ってるんだよ。
今回のゲスは謝罪は人任せ、賠償はしない。
挙句に自分の利益は捨てない。
やらかしたけど、責任は取りたくないし、お金も出したくないし、仕事も失いたくないって言ってるわけだよ。
子供ならそれで通るかもしれないけど、彼は立派な成人男性。
そんなワガママなんて通じるはずがない。
だからこそ、ここまで大きな批判が生まれたんだと思うよ」

シャンマオ「確かに自分がしてしまったことに対しての罪悪感も無ければ反省もないですからね。
その点で子供よりもたちが悪いと言うことですか」

ナナ「最後に上記の事と現状から彼がどう考えていたのか私なりに考えてみたので聞いて欲しい。
これはあくまでそう感じただけで事実ではないから誤解しないように」

シャンマオ「ここから下はフィクションですわ」


不倫ばれた直後

「あれ、なんかベッキーばかり責められてるな。
この隙にツイッターで軽く謝罪しておけば大丈夫だろ。
あ、事務所を押し切って自分の言葉で喋るってしておけば好感度も上がるんじゃね?」

「なに?ベッキー休業するの?
俺はファンが待ってるから休業なんてしませんけど(笑)」

ベッキーは今回違約金で数億払うの?
まぁ、ベッキーの違約金だから俺は関係ありません!」

飲酒報道直後

「俺はその場に居合わせただけで悪くないだろ!
まぁ、マスコミや事務所がうるさいから冬休みを自粛って言っときゃ世間も納得するだろ(笑)」

「なに?ほのかりんは舞台とか全部払い戻しするの?
うちら全然やりますけど!
ファンが待ってるんで(笑)」

「ファンの皆〜今回俺悪くないから自粛っていう名前の休みが終わったら帰ってくるから!
待っててね〜(笑)」

だいたいこんな感じ。