七と熊猫のお喋り日記

七(ナナ)と熊猫(シャンマオ)の会話形式で送るブログという皮を被った別の何か。

美味しいキュウリの作り方

ナナ「前に紹介したポテサラの作り方で話したように、美味しいキュウリの作り方を紹介しよう。」

シャンマオ「待ってましたわ!」

ナナ「まぁ、難しいことは何も無いんだけどね。
用意するのは

キュウリ一本
使い捨てパック

この3つだね。」

シャンマオ「塩麹ですか?」

ナナ「そうだよ。
スーパーで普通に売ってるものでいいからね。
まずは使い捨てパックの中にキュウリを入れて塩麹を漬け込むんだ。
揉み込んで全体に馴染ませたら冷蔵庫の中に入れて2日間放置。」

シャンマオ「簡単ですけど時間がかかりますのね。」

ナナ「まぁ、これで美味しいキュウリが食べれると思えば。
で、これが2日間置いたキュウリだね。」

シャンマオ「あら、料理番組みたいですわね。」

ナナ「それは言わないお約束。
そんな事よりちょっと触ってみてよ。」

シャンマオ「あら、ふにゃふにゃして水っぽいですわね。」

ナナ「でも、中は驚きの変化が起きているからね。
今回はポテサラに使うから薄切りにしていこう。
前みたいにスライサーを使ってもいいけど、今回は包丁を使っていこう。」

シャンマオ「スライサーで切るよりは厚みを持たせたいという事ですわね。」

ナナ「そういうこと。
切り終わったら乾いた布に包んで絞る!!
水分が多くなったせいで柔らかくなってるから力を入れても折れたりしないよ。
だから、とにかく絞る!絞る!絞る!!」

シャンマオ「こんなに水が出るものなのですね。」

ナナ「絞り終わったら早速ポテサラに混ぜ込んで・・・
特製キュウリのポテトサラダ完成!
早速食べてみて!」

シャンマオ「どれどれ・・・」

パキッ!

シャンマオ「噛むたびにキュウリからパキパキと音がしますわ!
スゴイですわね、この食感。」

ナナ「今回の方法で作ったキュウリは見た目は水っぽくてふにゃふにゃだけど、中身は普通のキュウリと比べ物にならないくらいシャキシャキになるんだ。」

シャンマオ「これは美味しくて幾らでも食べれますわね。
こんなに新鮮な食感が味わえるなら2日間待つのもアリですわ」

ナナ「ここに書いたように本当に簡単だから皆も是非試してほしい。
それと、今回の話は「瑠璃と料理の王様と」という漫画に出ているので興味がある人はこの作品も読んでみるといいかも。」

シャンマオ「ナナ〜おかわりをお願いします!」

ナナ「はいはい、では今回はこの辺で!」