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七と熊猫のお喋り日記

七(ナナ)と熊猫(シャンマオ)の会話形式で送るブログという皮を被った別の何か。

ハロウィンとかランタンとか

ナナ「街もすっかりハロウィンムードだね」

シャンマオ「10月も後半戦ですからね。
確か月末の31日が本番なんですよね?」

ナナ「そうそう。
実はハロウィンの元になったお祭りは新年を祝うお祭りだったんだよ。
だから、末から明けに行うのが正しいかな」

シャンマオ「あら、ハロウィンとはそんな祭りでしたの?
てっきり仮装して騒ぐ祭りかと」

ナナ「今はそうだけどね。
まぁ、それは後で説明しようかな。
ハロウィンってのは元々はケルト民族の行うサウィン祭ってのが起源なんだ。
このお祭りはさっきも話したように新年を祝う他に豊作を感謝するお祭りでもあるんだ」

シャンマオ「何だか今のハロウィンと大きく違いますね」

ナナ「そうだね。
そして、豊作の感謝の証に家の前にとても大きな・・・」

シャンマオ「カボチャですね。
これは分かりますよ!」

ナナ「残念!
大きなカブを飾ったんだよ」

シャンマオ「あら、カボチャじゃないんですの?
それでは原型がありませんわね」

ナナ「まぁ、10月末にやっているってぐらいかな?
アイルランドからヨーロッパ全域にわたり今の仮装文化になったとか。
仮装する理由は、日本の盆みたいにこの日は悪魔や妖怪が出てきて人間を攫ってしまうから同じような格好をして味方だと勘違いさせるためだそうだよ」

シャンマオ「そうだったんですね。
最近はコスプレも多いですが」

ナナ「ジェイソンやフレディ、貞子とかなら大丈夫そうだけどね。
お姫様とか実際にそうなら真っ先に攫われそうだよね」

シャンマオ「王子様が来てくれるならいいですけどね」

ナナ「まぁ、それは置いておいて、その後にアメリカに渡ってからカボチャになったんだ。
カボチャの名前は知ってる」

シャンマオ「ジャックオランタンですわね」

ナナ「その通り・・・何だけど、元々は違う名前でね。
これはウィルオウィスプというんだ」

シャンマオ「それってゲームでよく光の精霊として扱われてませんか?」

ナナ「聖剣伝説とかソードワールドとかね。
でも、世間一般でのウィルオウィスプってのは人魂の事を言うんだよ」

シャンマオ「そうだったんですか?」

ナナ「それぞれ、ウィルは男性の名前。
ジャックはアメリカに渡った時に話を分かりやすくする為にアメリカで一番馴染みのある名前なジャックに変えたんだって。
つまり、日本でいうタロウって感じかな。
日本風に言うとタロウの提灯って事だね」

シャンマオ「何だか一気に分かりやすくなった気がします。
つまり、夜中に見える不審な灯りを日本風に言うと
タロウさんが提灯持って移動してるんだよ。
って言ってたという事ですわね」

ナナ「そうそう。
何でウィルがそんな事になったかはまた別に話すとして、という元はそういう話なんだよ」

シャンマオ「はぁ〜勉強になりますわね。
では、纏めると

元はケルト民族のサウィン祭
新年を祝うお祭り
家の前に置いたのはカブ
仮装するのは魔除け

という事ですわね」

ナナ「そうだね。
今とは全然違う祭と言っていいかもね。
でも、紀元とは歴史だから浮かれるだけじゃねくて、偶にはこういうのを勉強ふるのもいいんじゃないかな?」

シャンマオ「そうですわね。
歴史を学ぶというのも中々面白いですわ」

ナナ「それではかなり長くなってしまったので今日はこの辺で」

シャンマオ「また読みに来て下さると嬉しいですわ」