七と熊猫のお喋り日記

七(ナナ)と熊猫(シャンマオ)の会話形式で送るブログという皮を被った別の何か。

メタルなマックス

ナナ「主人の好きなゲームの中にメタルマックスシリーズってのがあるのよ」

ルミネ「ああ、戦車に乗って戦うRPGね」

ナナ「あれ、シャンマオは?」

ルミネ「前回のノープランで顔は笑ってたけど激おこだったみたいね」

ナナ「ああ・・・なるほど。
で、ルミネが来たわけか」

ルミネ「人を代理みたいに言わないで!!」

ナナ「まぁ、一人語りするよりは遥かに良いけど・・・話を戻そうか」

ルミネ「メタルマックスの話でしょ?
それがどうしたの」

ナナ「どれぐらい好きかというと1〜4まで全てプレイできる環境が整っているという」

ルミネ「あれって1はファミコン、リメイクでスーファミ
2はスーファミ、移植で改がゲームボーイアドバンス、リメイクでリローデッドがDS。
3がDS。
4が3DSで発売してたよね?」

ナナ「そうそう。
2はリローデッド。
3と4はそれぞれで持っているわけだよ」

ルミネ「本当に好きよね。
あれってRPGとしてはどうなの?」

ナナ「世界観はかなりの世紀末。
独特の世界観に妙にインパクトのある人々。
全く意味の無い行動が多数取れる。
ボスは殆ど倒さなくても先に進める。
魔法が無い。
などなど、普通のRPGに無い要素が山盛りだよね」

ルミネ「なんか聞くだけでスゴいゲームだよね。
私は戦車の要素と犬しか知らなかったけど、その辺りはどうなの?」

ナナ「戦車は魔法の代わりにあるシステムだね。
戦車とはいうものの、実在する戦車に加えてバギーやバイクなどの車。
ネタ枠としては神輿なんてのもあるね。
それら全部を総称して戦車というんだ。
戦車は主砲、副砲、S-Eと多彩な攻撃が出来て非常に攻撃力が高く、問答無用でダメージ75%軽減するのでとにかく強い。
また、体力に当たる装甲タイルってのがあるんだけど、これが0になっても直ぐには壊れない。
その状態で攻撃受けるとパーツが故障していって、本体であるシャシーが大破すると壊れる。
使い捨てじゃなくて修理屋に持っていけば直せる」

ルミネ「ここが肝だから仕方ないとは思うけど説明長いわよ」

ナナ「仕方ないだろ!
次に犬だけど、仲間枠主人公含めて4人までなんだけど(1は人間3人)、人間4人で組むこと出来ない。
必ず最後の仲間に犬を連れて行かなきゃいけないんだ。
但し、仲間が犬3匹は出来る」

ルミネ「犬が仲間ってのもねぇ・・・強いの?」

ナナ「昔は戦車に乗れない、オートで行動。
AIが頭悪いと死ぬ要素満載だったんだけどね。
今は専用装備ポチタンクにより超防御力獲得。
AIの知能アップ。
犬専用にして唯一の全体回復アイテム『ポチボンベ』により凄まじい強化が施されている」

ルミネ「なんか聞くだけで強そうね」

ナナ「敵の中にこちらの能力コピーして変身する(要はマネマネのモシャス)敵がいるんだけど、犬に変身されると堅すぎて笑えない。
戦車に変身されても笑えないけど」

ルミネ「敵になって初めて強さが分かるというわね。
他にこのゲームで欠かせないことってある?」

ナナ「やっぱり音楽かな。
特にボス戦である『お尋ね者との戦い』と仲間を生き返らせてくれるドクターミンチの館で流れる『ドクターミンチに会いましょう』は一度聞くと忘れられない程の名曲だよ」

ルミネ「ふーん、中々面白そうね。
今からやるならどれがオススメなの?」

ナナ「最初にやるならメタルマックス2リローデッドかな?
元々の完成度に加えて、リメイク作品だけあって痒いところまで手が届く仕様になってるからね。
ただ、余りにもプレイしやすい内容のせいでこの後に3やるとイライラするかも(笑)」

ルミネ「興味出たし主人に借りてみようかな」

ナナ「おお〜是非やってみな。
とっても楽しいから。
私も久しぶりに起動してみようかな」

ルミネ「というわけで、今日はここまでだから」

ナナ「またね〜」